2013年 04月 01日
川沿いの春 |
いつも橋の上から眺めていた、堀川の遊歩道を歩いてみました。
京都市電北野線 チンチン電車が堀川を渡る橋梁の土台跡です。
廃線になったのは随分前のことですが、西洞院通りを走っていた姿をかすかに覚えています。
煉瓦や石積みは、京都の近代化の足跡です。
二条城の前あたりの石垣では、城の普請を受け持った藩の刻印が見られます。
この石には「是ヨリ北紀州」と刻んであるらしいですが、読めません。
石切り場から切り出すときの、作業跡でしょうか。
堀川の周辺には、材木屋さんがたくさんあったそうです。
川が運搬のために利用されていたからです。
友禅流しも、堀川で盛んに行われていました。
しかし、私が知っている堀川は、まるで排水路でした。
暗渠にする案もあったらしいですが、水を身近に感じられる遊歩道ができ、子供たちの遊び場や散歩ができる憩いの道になりました。
見上げる桜は、本当にきれいです。
愛犬と散歩されている方がたくさんいらしたのですが、犬のウンチを見かけることもがほとんどありません。遊歩道がきれいに整備されているので、愛犬家のマナーもいいのでしょうか。今日、歩いて分かったことは、今の流行りはフレンチブルドックです。
木屋町通り 高瀬川と鴨川沿いに移動。
京都市電北野線 チンチン電車が堀川を渡る橋梁の土台跡です。
廃線になったのは随分前のことですが、西洞院通りを走っていた姿をかすかに覚えています。
煉瓦や石積みは、京都の近代化の足跡です。
二条城の前あたりの石垣では、城の普請を受け持った藩の刻印が見られます。
この石には「是ヨリ北紀州」と刻んであるらしいですが、読めません。
石切り場から切り出すときの、作業跡でしょうか。
堀川の周辺には、材木屋さんがたくさんあったそうです。
川が運搬のために利用されていたからです。
友禅流しも、堀川で盛んに行われていました。
しかし、私が知っている堀川は、まるで排水路でした。
暗渠にする案もあったらしいですが、水を身近に感じられる遊歩道ができ、子供たちの遊び場や散歩ができる憩いの道になりました。
見上げる桜は、本当にきれいです。
愛犬と散歩されている方がたくさんいらしたのですが、犬のウンチを見かけることもがほとんどありません。遊歩道がきれいに整備されているので、愛犬家のマナーもいいのでしょうか。今日、歩いて分かったことは、今の流行りはフレンチブルドックです。
木屋町通り 高瀬川と鴨川沿いに移動。
by k_hayashido
| 2013-04-01 23:50
| 日記